九州建築学会大会&研究室旅行
- yamazakilabtitech2
- 9月18日
- 読了時間: 2分
M1の澤畠です。
先日、福岡にて行われた2025年度日本建築学会大会に合わせ、佐賀県伊万里市・有田町へ研究室旅行に行ってきました。コロナの影響もあり、山﨑研で研究室旅行が開催されるのは、なんと6年ぶりだそうです。
大川内山の街並み
大川内山は、江戸時代から佐賀藩鍋島家の御用窯として、優れた磁器生産の技術を守り受け継いできた場所です。周囲を山に囲まれた、まさに「秘窯の里」でした。



喫茶ロジエ
伊万里駅近くのお店で昼食。メインのハンバーグのプレートは江戸、ライスは大正、スープ皿は明治の器とのことで、そのような貴重な食器を使うのは初めてだったため、皿を持つ手が震えました。

有田内山の重要伝統的建造物群保存地区
有田内山の街並みを散策。月曜休館の洗礼を受けつつも、和風・洋風が混在しつつも調和した美しい街並みを楽しむことができました。


明治創業の有田焼老舗メーカーである香蘭社や深川製磁のギャラリーを訪問しました。特に深川製磁では箸初めの儀の食器セットやボンボニエールなど、皇室御用達の高級磁器を触らせていただき、その軽さ・繊細さに衝撃を受けました。


夜ごはん@博多
最後は博多名物の水炊きを食べました。お父様が博多出身のメンバーが予約してくれた地元御用達のお店で、とても美味しかったです。




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